第二子妊娠中の生活はどんな?妊娠初期、上の子は1歳2ヶ月〜4ヶ月の場合

妊娠生活
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こんにちは、ごろ寝です。やっと妊娠中期に入りました!

ごろ寝
ごろ寝

長かった……しんどかった……

私自身何回、「妊娠初期 上の子 お世話」でGoogle検索したか分かりません。

つわりで辛い、横になりたい、動きたくない、ってか眠い、けど好きな時には寝れない、子どもにご飯あげなきゃ、あーもうみんなどうしてるの??!そんな気持ちでいっぱいでしたね。今回は上の子1歳2ヶ月〜4ヶ月、私の妊娠初期の頃の暮らしぶりをお届けします。

ただし一つ注意!

私常々思うのですが、思い起こすと結構、いやかなり恵まれてるな……と自分でも思うので、完全ワンオペ 、実家・義実家が遠方の方が読まれると、恵まれすぎてる……!と結構ダメージあるかもしれません。

そこそこ人に頼れるよ!夫はなるべく家にいてくれるようにしてくれてるよ!という方はちょろりと覗いてみてください。

あと今後2歳差くらいで子どもを産んでみたいけど、つわりのときの生活が想像しづらい……なんて方も、もし頼れる方が近くにおられたら参考にしてもらえるかもしれません。

それではまずはごろ寝家の基本データから。

  • ごろ寝(私)、体力なし36歳、専業主婦。つわりはたまに吐く時はあれど、ほぼ吐かなくてすみました。
  • 夫、38歳、頼めば割と19時までには帰って来れる勤務状況。家事育児は積極的にやってくれます
  • 義実家、近居。義母は働きに出ているが平日早朝勤務、土日のどちらかは私達のために休みを取ってくれていました
  • 実家、車で1時間程度の距離。実母は体の不調有りでほぼ頼れず。実父は隔週夜勤有り勤務。フルタイムだが昼勤時は16時上りと早め。孫好き
  • 息子が1歳2ヶ月から3ヶ月半くらいまではテレビ無し育児。3ヶ月半からはつわりが辛くてテレビ有り育児です。

ここまでのデータ読んで、駄目だ!メンタルやられる!って方は残念ですがそっと閉じて下さい。

メンタル、超大事ですから……!

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ごろ寝家の一日

それでは、暮らしぶりを書いていきたいと思います。

朝から昼まで

朝、大抵息子が1番に起きて1日が始まります。

起床時間はまちまちですが、6時30分には頑張って起きたい。ここからは夫婦揃って動きます。といきたいところですが、息子が起きる前に何かを食べていた場合は大丈夫だったのですが、時間があいていた場合は気持ち悪くてしょうがないので軽くパンなどつまんでました。

それを終えると息子のオムツ替え。肌の様子を見て保湿をします。私が何か食べている間に夫が替えていてくれたこともよくありました。この頃丁度寒くなる時期で、度々オムツ替えの時に粗相をされたので結構時間がかかってました。じっとしてくれないのでテレビ見せるようになってからはこのタイミングでテレビをオン。朝のバタバタが終わるまで息子をテレビに託します。(テレビ無しの時は夫婦で交代に見ていました)

夫は、私の調子が良ければ起きてすぐに洗濯物を洗濯機にセット。前日干した洗濯物を片付け終えると私が用意したご飯を息子に食べさせます。その間に私が朝食を食べて夫のお弁当作り。どうにもしんどい時はパスしてました。

洗濯機が止まったら夫が洗濯物を干しに行きます。つわりで取り込みが辛くなったのでオール部屋干し。ただ外に出す手間が無くなったのでそこは時短に繋がりました。

その後夫がお風呂を洗い、朝食を食べ身支度を整えます。その間は私が息子の番。まぁ殆ど休憩なのですが。そんなこんなで夫出勤。テレビ導入後は割と楽になりましたが、それでも朝はバタバタですね。つわりも朝ごはんさえ食べてしまえば午前中は1日の中で1番楽でした。朝から吐いていたのは2回程度だったと思います。

さて、夫が出勤してからが長い。ここからが本番です。朝昼に吐くことはほぼなかったものの、やはり気持ち悪い、眠いは常に感じていました。テレビ導入後は息子がテレビにどハマりしたのもあって、ずっとテレビを見せてましたね。

テレビ導入前は絵本好きの息子には結構maiyapenが活躍してくれていました。maiyapen とは特殊な印刷がされている本をペンでタッチすると自動で音声を読み上げしてくれるペンです。息子が自分でタッチしたり、私がタッチしたり。使い方が少し面倒なのでずっと1人遊びさせて放置って感じにはできないのですが、それでも息子が何かに集中してくれる(ぐずらない)、私が本を読まなくてすむっていうのは楽でした。

あとは気合いで普通におもちゃで遊んでいたりですね。つわりが始まる前までは午前中のぐずる時間帯に40分くらいの散歩をしていたのですが、さすがに腰は痛いし気持ちは悪いしで無しにしました。そのぐずり対応が辛過ぎて我が家ではテレビを導入。うん、テレビ凄いよ。テレビなかったら乗り切れなかったと思います。

1歳3ヶ月をすぎた頃、やはり1日リビングだけだと飽きる&歩き足りない&義母が私の健診中に廊下を歩かせていたみたいで、どうにもキッチン廊下行きたい熱が抑えられず、息子のキッチン&廊下の行き来を解禁に。全然準備をしていなかったので初めはキッチン廊下はつきっきりでしたがベビーロックや物の移動でなんとか対応。その後は割と好きにさせて放置してました。

昼から夫帰宅まで

11時過ぎたらお昼ご飯の準備。つわり中の食事の用意、悩みますよね。息子と私は完全に違う物を食べていたので、それぞれ別で準備していました。

つわりが軽いうちは今までと同じく角切り野菜をレンチンして息子用にストックしていたのですが、次第にそれも辛くなり、ほぼベビーフードに頼っていました。

野菜は冷凍刻みオクラを、タンパク質はシーチキン純をプラスして栄養素の不足カバーを心掛け。ただベビーフードの匂いがなかなか辛かったです。

特に和風な味付けのものの匂いが駄目でした。

トマト系やシチューなどはまだマシだったので、臭いな……って思ったものは朝や休日に夫に頼んで息子にあげてもらってました。

しかしなかなか毎食ベビーフードというのも出費が嵩むので、後半は夫がキャベツ、人参、ネギ、ピーマン、豚肉、あたりを大人サイズに切ったものをジオプロダクトの鍋でほったらかし調理(火を消して余熱調理)したものをハサミでカットしてあげていました。22センチの大鍋で作っていたので、ジップロックコンテナ大1個分息子分に取り分け、残りは大人の夕飯の焼きうどんやパスタの具として使っていました。

そんなこんなで有るものを息子に食べさせた後はしばらく一人で遊んでくれるので私もちゃちゃっとご飯を済ませ、部屋の明かりを落としお昼寝に誘導します。

お昼過ぎになってくると横になりたいくらい気持ち悪かったので、私は布団(リビングの部屋続き隣の部屋を寝室にしていました)でごろごろ。

大抵息子は眠くなると自分で寝室にやってくるか、ぐずり出すのでそれまでは放置で一人遊びかテレビを見てもらっていました。

なかなかぐずって寝ない時は最終手段、地方住みなので車でドライブ。

なんだかんだで家で寝た時は1時間半〜2時間半くらい寝てくれることが多かったので助かりました。

自分のお昼が済んでいない時は昼寝したての眠りが深い時にぱぱっと。

そして自分も寝れそうな時は一緒に昼寝してました。この時間が無かったら多分死んでたと思います。

お昼寝から目が覚めたら大抵息子の機嫌が悪いのでテレビでごまかし、17時頃に夕飯を食べさせ夫の帰りを待ちます。

ごろ寝
ごろ寝

あと少し……あと少し……!

夫には無理を言って18時から遅くても19時過ぎには家に帰ってきてもらうようにお願いしていました。

夫帰宅から就寝まで

夫が帰ってきたら息子と夫でお風呂です。湯気でも気持ち悪かったし、動いたり前屈みになるとやはり気持ちが悪いのでとても一人で息子をお風呂に入れる気にはなれませんでした。

たまに(2日くらいだったと思います)どうしても夫が早く帰れない日があったので、そのときには実父を頼りました。昼勤のときは終業後、夜勤のときは出勤前の15時頃にお風呂に入れてもらってました。

本当に助かりました。

お風呂、ワンオペの中でも1番の難関ですもんね……。父よ、本当にありがとう……。

体調が良ければここでざっくり部屋の片付け。もう無理……って時は気晴らしにTVerでドラマ見てました。

ごろ寝
ごろ寝

これは夫には秘密です……

妊娠してからは夫が脱衣所で息子の保湿までしてくれるようになったので(これ凄い助かった!)リビングに戻った息子に服を着せ、夫婦で息子を押さえつけながら歯磨き、そのまま夫が息子を寝かしつけます。

暗い部屋の中、眠気で布団の上を転がり続ける息子の側にいるだけなのですが、地味に時間がかかったりするときがあるので有り難い。めちゃくちゃ体調が良ければ、夫が寝かしつけている間に日中洗えていない食器があれば洗い物。でも、殆ど夫にお願いして、私はお風呂に入ってました。

寝かしつけが終わると食に若干の(?)拘りがある夫が夕食作り。

といっても、ほぼ焼きうどんかトマトパスタ(私が食べれたものがそれくらいだったので)でしたが、もうここまでしてくれると神なの……??って域ですよね。

ご飯を食べて、吐いたり気持ち悪かったりした時は夕飯の片付けもしてくれました。といっても体調が良いときでも私がした片付けは殆ど皿を拭くだけといった手伝い程度でしたが……。

分かってはいたけれど本当にこの時期は夫に頼りっぱなしでした……。

ごろ寝
ごろ寝

夫よ、マジでありがとう……

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ほかにも・・・

食料品や日用品の買い出しも土日どちらかで夫が息子を連れて行ってくれました。平日無理して帰ってきてもらっていたので、休日仕事に行きたいという日は実父にお願いして家に来てもらったりもしていました。

ここまでやってもらって、旦那さん過労死しない?!との声が聞こえてきそうですが、そこは義母に助けて頂きました。ほぼ毎週、土日のどちらかは義実家で息子を預かってくれたのです。多分これが無かったら夫も潰れていたと思います。本当に周りの方々に助けて頂きました。

息子が歩けるようになってからは・・・

息子は1歳2ヶ月頃から一人歩きできるようになったので、丁度どこかしら自分で歩くのが楽しい時期。

なかなか散歩や公園にも連れて行ってあげれず可哀想だなと思う日々ですが、疲れるとつわりも酷くなるのでそこは割り切りました。

本当にテレビがなかったら乗り越えられなかったと思います。

しかし、テレビに頼るのも罪悪感が……と感じるお母さんも多いのではないでしょうか。息子はNHKのいないいないばぁ!が好きで、ずーっといないいないばぁ!を見ていたのですが、ここは日本語のインプット!と思い、息子が飽きるまで同じ番組をずっと再生していました。

お陰でテレビからも言葉を覚えましたし、物の名前も覚え、踊りも踊るようにもなりました。テレビも悪いことばかりではないです。どうしても気になる……という方は余力があったら膝に座らせて一緒にみたり、自分は横になりながら、テレビに写っている物を〇〇だね〜なんて話しかけてあげる、それでも充分だと思います。

とにかく私が気をつけたのは疲れ過ぎないということです。外出などの用事があって疲れた……と心底思ったときはつわりの程度が確実に悪化したので。

夫も私が疲れすぎると(私の出来ることが激減して)後が本当に大変だから……と、なるべく休ませてくれていました。まずは自分大事に、出来るだけ楽なように皆様がつわりを乗り越えられたらいいなと思います。

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