こんにちは、ごろ寝です。
今回は、数字好きの息子が数字に興味を持ったきっかけを記事にしてみたいと思います。
……と言ったものの、興味を持ったきっかけと言うよりは、もともと数字が好きそうだったのに私が乗っかった、と言うのがきっと正しいと思います。
現在の息子(1歳6ヶ月)は1から10までを一人で数唱できるようになりました。しかし、ゆるゆるゆるゆるくらいでおうち英語を試みているので、1〜7までは日本語、8〜10までは9割英語で言うという感じになってます。8、9、10も日本語で言えるのですが、英語の eight が好きで、そこから英語になっています。
ちなみに英語で数唱する時は、1〜5までは英語、6、7は日本語、8〜10まではまた英語と言った感じです。まだ6と7は英語では言えません
きっかけは絵本
息子の数字好きに気づいた最初のきっかけは、息子が8ヶ月頃に与えた数字の絵本でした。
たまたまキャンドゥの手塚治虫コラボの絵本の中に数字のものがあり、それをよく見ていたのです。
しかしこの時は、その他に与えていたダイソーのお弁当作りの絵本や、動物が出てくる絵本、車の絵本の方が気に入っていて、こちらの方をよく自分で捲っていました。
それでも割と数字の絵本にも手は伸びていたと思います
しかし、すうじの絵本を読んでと喃語で言われて読むと反応は良く、しばらくもっともっととせがまれた記憶があります。
他に手塚治虫シリーズの中に時間の絵本もあったのですが、こちらも数字(時計)が書いてあったからか、好きでよく見ていました
次のきっかけは9ヶ月頃、ベビーくもんの体験に行った際、くろくまくんの語りかけ絵本シリーズを知り、全冊買い与えたことです。
食べ物、動物、色、音などがある中、この頃の息子にはダントツで”かず”の絵本が一番人気でした。
これでどうやら息子は数字が好きらしい……ということが判明しました
ゆるゆるおうち英語スタート
一歳になり、やろうかどうしようかずっと悩んでいたおうち英語をスタート。両親共に英語はからきしなので、とりあえず英語の歌の聞き流しを始め、この頃から英語の絵本とタッチペンを取り入れました。
その中の一冊、Ten Buttons がこれまた息子に大ヒット。
丸いボタンも気になれば好きな数字も書いてあり、息子の大のお気に入りになりました。絵本音声もかけ流ししていたのですが、流し始めて1週間で、音声が流れると絵本を持ってこれるようになるくらいのお気に入り。この本はめちゃくちゃ息子にせがまれて、これでもかってくらい繰り返し読まされましたし、一歳半になった今でもよく読まされます。
英語の数字はこの絵本で覚えました
絵本を読み始めてから2ヶ月半くらいで8をエーエー言いだし、すぐにエイに。3ヶ月頃には eight に近い感じで言っていたと思います。
日本語でも1歳2ヶ月頃に、いっぽんでもニンジンの歌では8(蜂)に合わせてはちと言ったり、私が数唱していた時にもおうむ返しではち……はち……と言っていたのでよほど8が好きみたいです
壁に数字表を貼る
1歳1か月頃、私が計算というか数字自体が苦手で日々苦労をしているので、このまま息子には数字好きでいてほしいな~、このまま楽に、楽しみながら数字を覚えてほしいなと思い、壁に数字表を貼りました。数字表はセリアで購入したものです。
貼った場所がそんなに目につくところではないのですが、気づいたときには喜んでいました。絵本と比べたらまぁこんなもんかな?といった食いつき。気になったら指さしてこれは?って感じで喃語で言ってきたり、目の前で座って見ていたりしたときは私が数字を指さして数唱したりしていました。次第に楽しくなったのかエンドレスリピートになってしまい、指差しで腕を上げるのが辛くてもう少し下に貼ればよかったかな……と後悔したりもしました。
車のナンバーを読みだす
1歳4ヶ月頃、外に出て車が停まっていると車のナンバーを指さして読み始めました。
始めはもちろん大好きな8を見つけて。その頃には1、2、9も読めたので歩き回っていろいろな車のナンバーを読むようになりました。
車のナンバープレートに張り付いてしまって、お出かけの時はなかなか車に乗せるのが大変でした
トーマス 10までつなげて
そして車のナンバーを読み始めた頃、丁度クリスマスということもあり、プレゼントにトーマスの10までつなげてをあげました。
機関車トーマスと、1~10までの数字が書いてある貨車、貨車の色に対応した10匹の動物達がセットになったものです。
数字だけでなく色や動物の名前を覚えたり、貨車を重ねたり連結させたりと手指の巧緻性を養うこともできます
この一品、クリスマス当日におもちゃ屋さんに行って息子に選んでもらったのですが、私がこれ好きそうだな……と息子に渡してみたらもう離さず。しかし店頭で気に入ったおもちゃでも家に帰るとさっぱり……といった悲しい話もTwitterなどで読んでいたのでどうなるかな……と思っていたのですが、これは見事なハマりっぷりでした。
当時コップを重ねたりするのにハマっていた息子は、初め滑車を重ねたりして遊んでいましたが、次第に数字メインの遊び方に。
よく貨車を指さしたり持ったりして、貨車に書かれた数字を言って遊んでいます
このおもちゃでより数字が身近になったのか、丁度言葉も増えてきた時期と重なり、一気に数字が読んだり言えたるするようになりました。
トーマスは車遊びとしても使えますし、ごっこ遊びや積み木遊びには動物さんが大活躍で、本当にこのおもちゃは買ってよかったなと思いました
1歳半になる頃には連結もしたがるようになりました。これから数字を順番に並べて、繋げて遊んでいけたらいいなと思っています。
ついに1~10まで数唱できるように
丁度1歳半健診の日(1歳半になって2日目のことでした)、夫の帰りが遅くなるとのことで、実父にお風呂のお手伝いを頼みました。その時、
「息子、もう1から5まで数えれる(言える)ね」
と言われました。
それを聞くまで、私は息子が1から3までしか言っているのを聞いたことがなく、え?5までってめちゃ盛ってない??と思っていたのですが、翌日の朝、起きた時に布団の中で暇だったのか1から5まで数唱していました。
え、ほんとに5まで自分で言ってるし……!
しかも驚いたのが4を読むときは「よん!」と言っているのに数唱の時は「し!」と言っていたことです。これは、数唱を暗記してるんだな……と思いましたね。
この時にはまだ数字の6だけが言うことができなかった(ずっと9と区別ができず、6を見ても9!9!と言っていた)のですが、その後、息子が5まで言えたら、私が6、7、……と続けて数唱したり、読んでと持ってきた”かず”の絵本を読んだりしているうちに数日で6が言えるように。そしたらあとは早く、息子と私で順番に1から10まで数唱できるようになり、すぐ1から10まで一人で数唱できるようになりました。
と言ってもまだ8~10まではほとんど英語で言っているので完璧ではないのですが……それでもひとつの区切りかなと思いました
次は……
一通り10まで数唱できるようになったので、次からは遊びながら数感覚を身に着けていってもらえればなと思っています。よく空き容器に物を出し入れしたりしているので、私の気が向いたときに1個、2個、3個……など声をかけたり、積み木の数を指さして数えたりするようにしています。
このまま楽しんで数を覚えていってくれたらいいな
いかがでしたか?誰の得にもならないような、数字大好き息子の記録でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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